2011年03月10日
ワンフレーズ・ポリティクスの有用性
この記事に関しては解説で
ちなみに民主党鳩山政権発足は2009年9月。同時点で「中国に抜かれていた」原因が政府の予算配分にあると言うなら、それまでの自公政権に責任があるとの論理になる。
2010年5月時点のランキングでも、中国の「星雲」が2位、「天河1号」が7位で、日本製スパコンは10位以内に入らなかった。片山議員がこれらの事実を踏まえて質問したかどうかは不明。いずれにせよ、質問する方もされる方も、レベルが高い議論をしたとは言えない。
というナイスな(的確な)指摘が書かれているにも関わらず、「2位じゃダメなんでしょうか」発言のみに焦点をあててYahooの記事コメント欄やmixi日記でコメントをする人々。
ここから読み取れるのは、「多くの日本人には『文脈』を捉える能力、もしくは意欲が無い」ということでしょう。
そう考えると、小泉元総理大臣の「ワンフレーズ・ポリティクス」は有権者の実状を理解した、まさに「頭脳的」な戦略だったと言うことが出来る。
2011年02月28日
川内選手と「学連選抜」
東京マラソンで3位に入り、世界選手権代表に選ばれた川内選手は大学を卒業後、公務員(定時制高校の主事)として働きながら練習を続けているとの事。
実質的に生活の殆どを競技にあてられる実業団の選手と違ってフルタイムで仕事をしながら、トップレベルの実力を保ち続けられた秘訣はどこにあるのだろう?並みの精神力では出来ない筈。
調べてみると、川内選手は大学時代に学連選抜の一員として箱根駅伝に出場していたことがわかった。学連選抜とは、箱根駅伝に大学(チーム)として出場出来なかった大学から選抜された選手で構成されるチーム。
学連選抜に選ばれる選手の在籍する大学は、箱根駅伝にあと一歩で届かなかった大学が多い。ところが、川内選手が在籍していた学習院大学は箱根駅伝本選出場どころか、予選会出場に出るのがやっとという大学だったらしい(参考リンク)。
川内選手の、恵まれない環境の中で努力し続ける事が出来る能力は大学時代に培われたのではないかと思った。
エリート街道を歩み続ける選手もいいけど、こういう選手の方に心引かれる自分がいます。
そうそう、学連選抜といえば、我らが筑波大の鐘ヶ江選手も忘れちゃいけない。2004年に学連選抜の一員として山登りの五区を走った選手。
体育専門学群ではなく、工学システム学類に所属していた鐘ヶ江選手。学連選抜に選ばれた時は(4年生だったので)「卒論があるので出ようか迷った」そう。
箱根駅伝では9人抜き、前年5区の区間新記録を打ち立てた東海大の中井選手よりも良いタイムで区間賞、MVPを獲得。あの年の箱根駅伝は実家で観ていました(鐘ヶ江選手と学連選抜についての感動的な記事はこちら)。
2011年02月27日
『ドロボー公務員 日本を喰い物にする優雅な特権階級』(若林亜紀・ベストセラーズ[ベスト新書])
世間には、この本の著者も含めて「公務員」を主語として物事を語る事の非合理性に気づかず未だに「公務員は〜」と語る者が多い。
実際には、公務員には中央官庁に勤めるキャリア官僚に自衛隊員、公立病院の医師・公立学校の教員など職種は幅広く、その数も多い。
本書における著者の主張にしたがえば、日本における公務員の総数は917万人になるという(106頁)。
しかし、「官公庁から支払いを受けた者」を全ていわゆる「公務員」とするのは乱暴だろう。しかも、著者は短期雇用や臨時雇用を含めれば公務員は917万人いる、人口当たりの公務員の数は多い!と主張しながら、「コア公務員」に限ったデータを持ち出して日本の公務員は高給だと非難している。
このような自身の都合の良いようにデータを扱うテクニックは公務員バッシングをする人にとっては常套手段で、著者がしきりと持ち上げる竹原信一元阿久根市長による「民間等とは、市内民間企業、臨時市役所職員などを指します。」、「民間には農業従事者は含まない」というトンデモな前提による「阿久根市の給与の分析」などが事例として挙げられる(本書では44頁にグラフが掲載されている)。
それらの問題を無視して、著者の主張に拠れば、一つ一つの事例は「917万分の1」になる訳だ。事例を紹介する上では、それぞれの事例がどの程度総体において当てはまるのかを明示する必要性があるが、著者はそのようなことは行わずに、平気でいくつかの例を一般化して公務員全体に当てはめてしまう。
例えば、「雲の上の官舎」というタイトルで156頁から東京の公務員専用タワーマンションや「渋谷区の高級住宅街にある財務省官舎」の事例を紹介し、(後者について)「公僕がいちいちこのような浮世離れした超高級住宅地に格安宿舎を建てて住む必要がどこにあるのだろう。」と語っている。
しかし、それらの「浮世離れした」官舎が公務員宿舎(著者によると、国家公務員宿舎は全国に22万戸あるという(158頁))において一般的な事例なのか、それとも少数事例なのかについては語らない(語るつもりも無いのだろう)。
私が住んでいる自治体の官舎など昭和50年代建築の老朽化したものも多いのだが(そのような老朽化した官舎がどの程度の割合あるかについては、私は知らない)。私も、老朽化してゴキブリやムカデが頻繁に出る、カビだらけの教員住宅ではなく一般の賃貸住宅に住んでいる。
このような大雑把な事実認識では、効果的な公務員制度改革についての提言など出来よう筈も無い。
「無能な味方は敵より厄介」という言葉がある。真に公務員制度改革を望む者は無能な味方である著者をまず批判するべきだろう。
2011年02月25日
「教員のサービス残業は光熱費(税金)の無駄遣い」というコメントに対して
前の記事にこんなコメントがついた。
能力が低い教員は「サービス残業」になるだけです。民間出身の私は、教員の能率の低さと無駄話の多さと、腰の重さ、無駄な連帯感が「サービス残業」を生み出しているように見えます。私は時間内に業務を終わらせ、定時に上がって、サービス残業は一切しません。サービス残業で光熱費を税金から無駄遣いしていることを反省してください。
どうやら「民間出身」で現在「教員」をやっている人のようだ。
このコメントを読んで私の頭に浮かんだのは「勤務している校種は?顧問を受け持っているか?校務分掌は?」という疑問。
教員のサービス残業の中には確かに教員の仕事の遂行能力の低さから来るものもあるが、教員の能力の有無に関わらずに、どうしても発生してしまうものも多いの。
その代表例が部活動。
「定時に上が」ろうとすれば、平日はまともに顧問をしている運動部は練習が出来ないということになる。7校時日課の時には数十分しか練習が出来ない。部活動、特に運動部や吹奏楽部などの顧問を引き受けた以上、「サービス残業」は避けて通れない。
部活動の練習は当然土曜日・日曜日にもある。まだ練習なら短い場合数時間で済むが、練習試合や大会となると会場への移動等を含めるとまる一日潰れる事になる。わずかな手当ては出るが、交通費や食費等を差し引けばマイナスになってしまう。
部活動の位置づけ上、土日に練習しなければならない義務は無い。土日に練習をするのも、練習試合を組むのも、殆どの場合部員に経験を積ませたい、強くなって欲しいという顧問の気持ちと部員やその保護者からの要求があるから。
また、部活動以外のサービス残業も、「生徒のため」に行っているものが多い。
勤務校では、日曜日は部活動の練習は行われても、校舎は開放されないことが多い。しかし、ここ数ヶ月は毎日曜日、朝から夕方まで校舎が開放されている。
それは、受験を控えた三年生が自学や、面接の練習、進路についての指導を受けるために学校に来るから。
当然、日曜日に学校を開けたところで手当てが出る訳ではない。完全にサービス残業。しかし、三年生担当の教員は生徒の進路実現の為に、自身の休みを潰してまで日曜日に学校に来ている(それらの先生の中には、結婚して、家族がいる先生もいる)。
私も、三年生の小論文指導や面接指導に関わっている。平日に指導をするとなると授業が終わり、部活動の練習が終わった夜に行うことになる。当然サービス残業だ。土日に指導したこともある。
ある日、校舎を施錠した、三年生のクラス担任をしている先生に、「明日(日曜日)も校舎開けるんですか?」と聞くと、「生徒が来るからね。」と笑顔で返ってきた。
そんな生徒のための「頑張り」が「税金の無駄遣い」と決め付けられるのは、非常に悲しい。
2011年01月30日
公立学校教員のサービス残業
昨日も今日も休日出勤。退勤前にパソコン上の出退勤記録簿に退勤時間を記入。今月の時間外勤務が100時間超となり、これで5月から9ヶ月連続で月当たりの時間外勤務時間が100時間を超える、ということになりました。
時間外勤務100時間超といっても、公立学校の教員には残業手当にあたるものは支給されません。つまり、私の時間外勤務は全ていわゆる「サービス残業」であり、100時間残業しても、まったく残業しなくても私の給料は変わらないということです。
これはどういうからくりかというと、公立学校の教員には「国立及び公立の義務教育諸学校等の教育職員の給料等に関する特別措置法」という法律に基づき「教職調整額」という名目で本給の4%の額が支給されており、これが残業代の代わりになっているから、だそうです。
自分の場合は本給が218,000円ですので、教職調整額は8,720円となります。100時間で割ると私の時間外勤務中の時給は87.2円になります(笑)。
ここで自分の時給を出してみます。一月の勤務日数を22日とすると、一月の勤務時間は22(日)×8.75(時間)=192.5(時間)となります。これで本給の218,000円を割ると自分の一時間あたりの本給は約1,132円となります。
1,132×100は113,200円。超過勤務の場合、労働基準法によると超過勤務の場合は割増賃金を支払わないといけないそうなので、1.25をかけると141,500円。
今年度最も時間外勤務が多かった月は5月の160.5時間(次点は9月の156.5時間)なので、それでかけると181,686円。1.25をかけると227,107.5円(本給の金額を超えた・笑)。
たとえ残業時間のうち数分の1しか時間外勤務が認められなかったとしても、教職調整額の何倍もの金額となります。
マトモに残業代を払うと予算が足りなくなるので、本給の4%という教職調整額というものを支給して、お茶を濁している訳です。
ちなみに、教員は時間外勤務は原則禁止となっています。教員の時間外勤務は殆どが「自主的に残業している」ものとされているのです。
つまり、勤務時間外の部活動の指導も全て教員が自主的にしているもの、とされている訳です。これによる問題は色々ありますが、長くなるのでまたの機会に。
以下参考_____________________________
公立の義務教育諸学校等の教育職員の給与等に関する特別措置法
第3条 教育職員(校長、副校長及び教頭を除く。以下この条において同じ。)には、その者の給料月額の100分の4に相当する額を基準として、条例で定めるところにより、教職調整額を支給しなければならない。
2 教育職員については、時間外勤務手当及び休日勤務手当は、支給しない。
労働基準法
第37条 使用者が、第33条又は前条第1項の規定により労働時間を延長し、又は休日に労働させた場合においては、その時間又はその日の労働については、通常の労働時間又は労働日の賃金の計算額の2割5分以上5割以下の範囲内でそれぞれ政令で定める率以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。ただし、当該延長して労働させた時間が1箇月について60時間を超えた場合においては、その超えた時間の労働については、通常の労働時間の賃金の計算額の5割以上の率で計算した割増賃金を支払わなければならない。
2010年11月19日
ボジョレー・ヌーヴォーと「ボジョレー・ワイン」
昨日はボジョレー・ヌーヴォーの解禁日でしたね。コンビニでデュブッフのヌーヴォーとアルベール・ビショーのロゼ・ヌーヴォーを飲みました。
しかし、ネットでは随分叩かれていますね、ボージョレ・ヌーヴォー。確かにマセラシオン・カルボニックという普通のワインとは違う製法で作られているので、価格の割りに美味しくないにも多いのですが、ボジョレー・ヌーヴォーを叩くのに、ヌーヴォーをつけずに「ボジョレー」というのはアンフェアでしょう。
ブルゴーニュのボージョレ地区では「ヌーヴォー」ではない普通の「ボージョレ・ワイン」も沢山製造されています。ヌーヴォーしか飲んだことないのにボージョレのワインを美味しくないと批判する人は、普通のビールを飲んだこと無いのに第三のビールを飲んで、「ビールは美味しくない!」と言っているのと同じようなものです。
まぁ、ボジョレーワイン好きにとって、消費者の多く、そしてワイン好きの多くもボジョレー・ヌーヴォーのイメージからボジョレーのワインを軽視する現状はある意味好ましいのかもしれません。そのおかげでマルセル・ラピエールのようなボジョレーの名生産者のワインは高騰せず、品薄になることも少ないのですから。
少し前にラピエールのシャトー・カンボン ボージョレ 2005を飲んだのですが、美味しかった…。薄旨系で滋味あふれるワインでした。「薄旨系ワイン」に開眼させてくれたワインでした。
2010年10月11日
ノーべル賞受賞者に対する勘違い
ノーベル化学賞にR. Heck・鈴木章・根岸英一の3氏が選ばれた。ノーベル賞受賞自体は基本的には喜ばしいことだが、早速こんな記事が産経新聞に掲載されていてがっくりしてしまった。
「2位じゃだめか、は愚問」ノーベル賞・鈴木さん、蓮舫氏発言をバッサリ(産経新聞)
ノーベル化学賞に輝いた鈴木章・北海道大名誉教授(80)は8日、産経新聞の取材に応じ、「日本の科学技術力は非常にレベルが高く、今後も維持していかねばならない」と強調した。昨年11月に政府の事業仕分けで注目された蓮舫行政刷新担当相の「2位じゃだめなんでしょうか」との発言については、「科学や技術を全く知らない人の言葉だ」とばっさり切り捨てた。
(中略)
昨年の事業仕分けで理化学研究所の次世代スーパーコンピューターの予算が削られたことについては「科学や技術の研究はお金がかかる。研究者自身の努力や知識も大切だが、必要なお金は政府がアレンジしなければならない。(スーパー)コンピューターなどの分野では絶対に必要だ」と政府の積極的な投資に対する理解を求めた。
特に、蓮舫発言については「研究は1番でないといけない。“2位ではどうか”などというのは愚問。このようなことを言う人は科学や技術を全く知らない人だ」と厳しく批判。「科学や技術を阻害するような要因を政治家が作るのは絶対にだめで、日本の首を絞めることになる。1番になろうとしてもなかなかなれないということを、政治家の人たちも理解してほしい」と話した。
鈴木氏はノーベル化学賞を受賞したことからわかるように、「化学屋」。この記事は、コンピューターが専門でない鈴木氏が、一次ソースにも当たらずに、マスコミが一人歩きさせた蓮舫氏の「2位じゃだめなんでしょうか」発言に噛み付いているだけ。
多くの人々が勘違いしているが、ノーベル賞を受賞したからといって、「専門分野以外への見識や能力が保証される訳ではない」。
スーパーコンピューター(京速計算機)の問題については説明者側のプレゼンテーションが絶望的に下手だった上に、計画自体も
73. GRAPE-DR 上の LINPACK (2009/11/17 追加)(スーパーコンピューティングの将来)
スーパーコンピューター開発は日本の科学技術にとってとっても大事であり、ちゃんと進めるべきであるから見送りとか凍結はおかしい、という意見はまああると思いますが、行政刷新会議の録音とかを聞いてみると結構プロジェクトが迷走した過程等を問題にしていて、そのまま進めるよりは見直すべきでは?という発言がでていることがわかります。ここでも何度も何度も書いてきたことでもありますが、当初の3種混合から途中で1つに絞ろうとしたり(いや、そうではない、とかいう話もありましたが)、結局絞りきれなくて2つになって数年たったあとで、結局ベクトル側が N の経営上の都合とかで撤退という形になったり、と、いうことをやってきた上で、N が撤退したのでもっとお金が必要になりました、という概算要求をだす、という過去の経緯からは、これからマシンを完成できるのかどうか自体が疑われてもしかたがないところとは思います。
(中略)
但し、民主党議員の人、松井さんといったところからは、「世界一である必要はあるのか」という質問がでていましたが、本当に質問するべきことは、「世界一になるのに 1100億どうしても必要なのか」ということであったのではないかと思います。メモリバンド幅やネットワーク性能とか色々考えても、高々 10Pflops に 1100億は 2012年の数字としては高価にすぎ、この性能当りで高いということが日本の計算科学の将来に明らかな悪影響をもつからです。
というものだったそうだ。
繰り返しになるが、ノーベル賞はあくまである専門分野における研究成果を表彰するものであって、それ以外の分野に関しての能力・見識は関係しない。「ノーベル賞受賞」という言葉を思考停止ワードにしてはいけない。
しかし、日本ではノーベル賞受賞者というだけで専門分野外のことに対する発言は「その道の専門家」の発言よりも大きく報じられ、教育の専門家でもないのに教育に大きくかかわるポストにつく(「いい研究者」が「いい教育者」とは限らないというのに)。
ノーベル受賞者に対する態度は、日本人の権威主義的なところが明確に現れていると思います。
2010年09月30日
今月の残業時間
今月の残業時間(超過勤務時間)が確定しました。
156時間35分。
道理で疲れが取れないはずです(笑)。9月は祝日等多いはずなのに、休めたのは2日だけでしたし(そのうち1日は結構無理言って休んだ)。今日も9時ごろには帰るつもりが10時半まで残っていました。テストの作成に印刷、仕分け。
これだけ残業しても残業代は1円たりとも出ません。あ、土日の部活指導の手当てが1万円くらいは出ますが。
正直、割に合わない仕事だな、と思います。
今日は徹夜。初任研のレポートを清書しないといけないので。何故初任者研修のレポートは手書きでないといけないのか?お役所って、こういうう非効率な「決まり」が多々あるんですよね。
2010年08月28日
「竹原信一阿久根市長に関する私見」へのコメントとそれに対する返信
「竹原信一阿久根市長に関する私見」へのコメントとそれに対する返信。
まさにおっしゃるとおりです。民主主義ってなんだろうと思います。不況による不満が、公務員への嫉妬・パッシングになっておりその気分を市長が利用しているだけと思われます。僅差で当選したようですが、失礼ながら阿久根市民のレベルを疑います。このような人物が失脚することを願います。
Posted by 岡登 伸一 at 2010年07月31日 15:29
>岡登 伸一さん
竹原氏の行動は(支持している)市民を満足させるものかもしれませんが、その手法を認めてしまうと、竹原氏と反対の思想を持つ人がその手法を利用した場合にどうなるのか。
そのあたりのことを考えて組み上げられてきたシステムの事が理解できていないのでしょうね。もちろん、そのシステムも完璧ではないので改善は必要ですが。
公務員へのバッシングは錦の御旗、これほど使いやすい武器はそう無いですね(笑)。
私は民間人です。
今までのコメントを読んで思ったのは、コメントを寄せている人のうち一体何人が民間人なのだろうということです。
コメントのほとんどの書き込みが公務員やその関係者のものでは?
公務員にだけ厳しい批判が向けられる世の中になってきたのだという被害者意識に
凝り固まっているように見えて大変醜く滑稽です。
話題の市長の行動は、民主主義に基づく政治的手法が間違っているのは事実です。
しかし私はあの市長の志は評価します。
ブログの筆者様がそもそも如何にも公務員といった臭いがプンプンですもんね。公平、正義の公務員って感じ。
公務員やその家族って特徴があるって知ってます?
その職の方と知らずにでも、5分話をすると公務員やその家族だって分かるんですよ。
良く言えば温室育ち。悪く言えば世間知らず。
没個性もしくは強烈な個性の持ち主。意見や批判に対する耐性が無い等。
ぼうやたち、もっと外に目を向けようね。
かなり横にそれましたが、全ての公務員に対する批判を意図した訳ではありません。
かの市長を支持する向きもあるという事を知って頂きたいというのが私の本意でした。
学の無い駄文にお付き合い頂きまして誠に恐縮です。www
Posted by 民間人 at 2010年08月03日 15:29
ブログ筆者様へ
昨日は筆者様のブログに対する多数のコメントを読み、苛立ちにまかせて悪態をついた事をまずはお詫びします。
筆者様の阿久根市長に関する記事とコメントだけを読み、一方的に書き過ぎました。その点を反省いたしております。
その後になって筆者様の過去の記事を読み、実際の筆者様は私の想像していたような偏執的な方では
なかった事が分かりました。私は筆者様を誤解していたようです。
どうやら実際は、阿久根市長に関してのみ意見が異なるといったところのようです。
世間知らず等という悪態をついた事、お詫びして撤回させて頂きます。
大変申し訳ありませんでした。お気を悪くなさりませんようお願いします。
以降、筆者様のブログを時々拝見させて頂きます。
Posted by 民間人 at 2010年08月04日 08:12
>民間人さん
「吐いた唾は呑めぬ」
北海道からです。
阿久根市長がいまやっていることで、
市民に不利益なことがあるのでしょうか。
阿久根市に住みたくないような発言がありましたが
なにか問題があるのでしょうか。
具体的に聞かせてください。
近くの町役場の公用車の駐車場は
役場の建物のすぐ横にあります。
身障者ようの駐車場より良い場所にあります。
ちょっと気温が上がると役場の中は
寒いくらいに冷房が効いています。財政赤字なのに。
これが公務員の基本的考えです。
多少問題あってもペナルティーを与えるできです。
法律を守るのは大切なことですが
荒療治も必要だと思います。
たぶん本人もそれなりの処罰を覚悟してやっていると
思うんですが。
Posted by jjh at 2010年08月21日 14:59
>jjhさん
長期的に見れば市民に大きな不利益があると思います。
現行の専決処分を肯定してしまうと、竹原市長と反対意見を持つ人が首長になった場合もその手段が使えてしまう。
また、役所についてですが、自分が住んでいた市の市役所は夏でも冷房が抑えられていてむしろ暑いぐらいでした。
もちろん全ての役所がそうとは言いませんし(知りようが無い)、jjhさんの言うような役所もあるのでしょうが、そんな極少数の例から「これが公務員の基本的考え」と多くの公務員の考えを決め付ける貴方の考え方には全く同意できません。
彼の著書「独裁者」を読んでごらん。
今までの経緯がわかる。
これだけぶれない人物はなかなか居ないよ。
マスコミで知った印象とずいぶん違う、一度読んでからコメントしたほうが良いよ。
Posted by 魚屋の爺さん at 2010年08月23日 12:47
>魚屋の爺さんさん
「ぶれない」というのは大体いい意味で捉えられているようですが、悪い意味で「ぶれない」人も沢山いますよね。私は竹原市長はそういう人物だと思います。
自身の考えを絶対視し、人の意見を聞こうとしない。
竹原氏の著書は暇があったら読んでみることとします。ちなみに、私は竹原氏の思想を報道だけではなく、彼自身が書いたブログやインタビュー動画からも読み取っています。
議員のレベルが低く、それをよしとする(しょうがないとする)風潮があるんじゃないかな?
Posted by 巡査部長 at 2010年08月23日 23:16
>巡査部長さん
それは、阿久根市にそういう風潮がある、ということでしょうか?
財政危機が阿久根市の問題の本質であると思うのですが、あなたの意見がそのことに少しも触れていないことに、素朴に疑問を抱いたのでコメントしました。
市長のやり方に問題があるのは分かります。
でも、己の既得権益を守ることに躍起になっている市議や職員、彼らを擁護する県議たちと、どちらが罪が重いのでしょう?
表面上はおとなしくしておきながら(時に被害者面をしつつ)、裏で着々と手を回して利益を手に入れる人間のほうがずっと腹黒いし、厄介で恐ろしかったりすると思うのです。
阿久根市のような危機的状況においては、優先するべき問題は、市長の言動よりも、利権に群がる人たちの存在の排除と阿久根市の財政をどのように再建すべきかを考えることではないでしょうか?
マスコミも含め、問題の本質から外れた言論を眼にするたびに、
「いま大事なのはそこではないんじゃないの?」と思います。
阿久根市の問題に限らず、様々な人々のブログやマスコミの報道などを読んできて、私が共通して苛立ちを覚えたことは、最優先すべき急務の問題を脇に置いといて、本質から逸れたまま繰り広げられている言論があまりに多すぎる、ということです。
もちろん、正しい目的を正攻法で遂行するのが最も好ましいと思います。
ただ、阿久根市に関しては、竹原市長×市議会&市職員という構図が現実な訳ですから、この際、方法論よりも各人物の行動の先にある目的は何なのかを考えた上で、公平に評価した意見を聞かせてもらえませんか?
MIT33さん。
素朴な疑問としてお聞きします。
2009/6/6付のレスで、「私が一番問題視しているのは竹原氏が法律を無視して傍若無人な振る舞いをしていることです。世の中にある規則を守る姿勢が無いことです」とおっしゃっているように、あなたが市長の「行動」に憤りを感じているのは分かりました。
では、窮乏している市の財源を目の当たりにしても、己の利益ばかりを叫ぶ阿久根市議たちや市職員のことは、どう思いますか?
どちらの罪が重くて、市民に苦しみを与えると思いますか?
Posted by ちい at 2010年08月24日 04:39
>ちいさん
何を「問題の本質」と捉えるかは、人によって違うでしょう。私は、あくまでそう思ったまでです。
財政危機に関しては、地方自治体自身の責任に帰する部分もあるのは確かですが、全てを地方自治体の責任にするのは非常に難しい問題なのではないでしょうか。
税源の問題からわかるように、日本の地方自治体は中央の意向に左右される部分がありますし、新幹線の駅がない事など、自治体には解決しがたい問題が多々あります。それらが全て職員と市議会議員の責任だとでも言うのでしょうか。
目的が何だとしても、その手法に違法な行為を認めることは出来ないというのが私の考えです。
一部の人が楽できる徳する街つくり、を
みんなが公平に生活できる街つくりに変えようとしている、と思う。
一部の中の人は変化を阻止しようとするわけで。
マスコミに踊らされているのは、無関係な人たちで、
阿久根市民は、以前のリコールによって本質を判断している。
竹原のやり方に賛否あるが、あれぐらいやらないと変えられない。
文章やマスコミ対応がうまい市長より公平で市民のことを考え
変革出来る市長を選ぶ時代が来ていると思う。
動画サイトにUPされている本人のノーカットコメントを見れば
本質はわかると思う。ブログでも伝わりきらない、本人の意思が。
マスコミの動画はニュース番組でも脚色有りの作り物である事がわかる。
Posted by 仮)市民 at 2010年08月28日 07:41
>仮)市民さん
貴方以外にも数名おられますが、何で私がマスコミの報道だけで竹原氏を評価していると思い込んでいるんでしょうね。
私は報道だけではなく、竹原氏のブログ、動画サイトの動画等を見た上で評価しているのですが。
2010年08月17日
教師の夏休み(その2)
昨日は三日しかない夏季休暇を申請した日なのに、朝八時半前には学校にいて、部活動の指導。もう一人の顧問の先生も今日は夏季休暇を申請していた日だったのですが、次の日から新人戦があるので練習をしない訳にはいかないのです。
練習が四時に終わり、五時ごろ退勤。
そして夜の八時半から十時ごろまで地区のPTAの人と夜間巡視。夏季休暇を申請している日なのに、まったく休みの日という感覚がしませんでした。夏季休暇3日のうち、学校に行ったのが2日、まともに休めたのは1日だけ。同窓会で高校のときの同級生と色々話をしましたが民間企業に就職した友人のほうが休みが多いです。
今日は新人戦一試合目の引率です。
昨日の職員室での一コマ。
教頭(今日お子さんが生まれたM先生に対して)「出産特別休暇が3日取れるよ」
M先生「えーと…取れる日がないのでいいです」
前に書いたように学校といっても、校種、担当教科、地域等によって「キツさの格差」がありますが、今私が勤務している県の普通科高校は労働条件に関してだけ言えばブラックな職場だと言えそうです。
2010年08月01日
教職員間の「勤務時間の格差」
一昨日3泊4日の宿泊研修に参加してきました。この研修は今年度新規採用された小学校・中学校・高校・特別支援学校の教職員(教員・事務職員・実習助手・栄養職員・養護教諭)全員が参加する、いわゆる「全体研」と言われるもの。
他校種の教職員の方々と情報交換が出来るのは良いのですが、話をしていて気が滅入る事が多々あります。それは、(主に小学校の教員や事務職員から)「休み」についての話を聞くとき。
小学校の教員はこの時期授業も無く、また部活動の数も多くない(顧問をしている教員は一部)ので、夏季休暇中のこの時期はかなりゆとりがあります。当然、土日は休み。事務職員も同様。
しかし、高校の場合、私が勤務しているような普通科校では夏補習があり、お盆があけたらすぐに授業設定日が始まります。特に私のような五教科(国語・英語・数学・理科・社会(地歴公民))を担当する教員は夏季休暇に突入してからむしろ担当コマ数が増える程。
当然、部活動は夏休みでもありますし、私が顧問をしている野球部など8月10〜12日に練習試合(地区のリーグ)があり、8月17日からは夏の新人戦が始まります。当然、お盆の間も練習。
つまり、一口に教職員と言っても、職種・校種によって、また同じ校種でも担当教科によって「勤務時間の格差」があるということです。
教員に絞って言えば残業時間は高校教員>中学校教員>小学校教員(これは統計でも判明しています)。教科で言えば国語・英語・数学>理科・社会>その他の教科。部活動の顧問で言えば運動部の顧問>文化部の顧問。
担当する仕事やポストによって勤務時間や仕事の量に差があるのは民間企業でもある事ですが、教職員の場合はその差が大きすぎるのではないかと思います。また、教職員は残業代が出ない為労働時間が収入にまったく影響しないというのも、高校教員の不満感を増大させているのではないだろうか。
一応、「教職調整額」が支給されていて、それが「残業代」ということになっていますが、これも一律支給。残業時間で金額に差は出ません。
私の場合、残業時間で教職調整額を割ると残業一時間当たり約50円になります。
労働時間の格差を是正するか、是正できないとしたら残業手当の支給が必要ではないでしょうか。
私は今日から一年生の学習合宿でセミナーハウスに泊り込み。規則上こういう行事で土日勤務すれば代休が申請できる筈ですが、3日間の夏季休暇すら取れないような状況では代休なんて取れる筈がありません(小学校や中学校の教員は取っているようですが…)。
また、「命じられた勤務」である筈の初任者研修や学習合宿の宿泊費用が教員の負担というのも、納得できないところです。
2010年07月20日
教師の夏休み
今日は一学期の終業式でした。つまり、明日から夏休みですが、仕事は楽になりません。
まず、明日から夏補習が始まります。一年生は補習で国語、英語、数学しか実施しないので、国語教師の自分は毎日授業が詰まっています。
さらに7月の終わりには3泊4日の宿泊研修、8月には1年生学習合宿、出張、研修が2回、顧問をしている野球部の新人戦の試合が最低4試合、地域リーグの試合が3試合(当然試合があるので毎日練習)。
さらに8月の途中からは授業設定日。
3日間の夏季休暇すら取れないようなスケジュール。指導教官の先生が「夏休みの方が忙しい」とおっしゃっていましたが、まさにその通りの夏休みになりそうです。
しかし、世間の人々は教師は夏休みで暇なんだと思われているんでしょうね。
部活動が殆どない小学校や、夏季補習がない中学校の事は知りませんが、少なくとも夏季補習がある普通科高校の、五教科担当の教師は忙しいのです。
2010年07月11日
選挙に対する一教員の考え
お久しぶりです、今年の四月から九州の田舎で教員をしているmit33です。
今日は投票日ですが、自分は転居から三ヶ月経っていないということで、今住んでいる選挙区では投票できないらしい。投票するには以前住んでいた投票区で不在者投票をするしかないらしい。
選挙権を得てからどんな選挙でも投票してきた自分ですが、今回はそこまで考える余裕がありませんでした。
教師として赴任してから三ヶ月、残業時間は月に150時間超。
過労死認定基準では「発症前1か月間におおむね100時間又は発症前2か月間ないし6か月間にわたって、1か月当たりおおむね80時間を超える時間外労働が認められる場合は、業務と発症との関連性が強いと評価できる」となっていますから、今死んだら確実に過労死認定です。
しかしいくら残業しても残業代はつきません。手取りは20万ちょっと。
ちなみに出退勤記録によるとうちの職場では8割を超える教員が残業時間100時間超です。これは前述したように残業しても残業代は出ないので割と正確な数値なのではないかと思います。
しかし世間では「公務員は残業代が満額支給だ!」とか「各種手当てが多すぎる!」とか言われている訳です。手当てと言っても通勤手当(月2400円)と住居手当(上限23000円で22000円支給)ぐらいしか支給されていませんが。
しかしどこの政党も「公務員削減」「公務員人件費削減」と吼えるばかり。しかもその割には「どこのどういう公務員を減らすのか」という具体的なところはマトモに言及していない。
確かに楽をしている公務員もいるでしょう。自分が公営のスタジアムでバイトをしているときに、その市のスポーツ振興課の人間は仕事は遅いわ(仕事はバイトに丸投げ)、スタジアムに来て新聞読みながらだらだらしているわで酷いものでした。
しかし一方では残業代出ない中なんとかやっている公務員もいる訳で。それらを十把ひとからげにして「公務員は」と言われると反論したくもなります。
「教師を増やす」と明言している政党は共産党ぐらい。しかし、他の政策で賛同できないところが多い。もし投票できたとしてもどの政党に投票するかは迷っていたでしょうね。ともかく、今日も出勤です。
2010年01月31日
風邪の話その2
今熱を測ったら36℃台まで熱が下がっていました。頭痛も腹痛もなくなりました。解熱剤なんて飲まなくても、病院行かなくてもちゃんと安静にしていれば風邪は治るってことですね。
何で日本では風邪をひくと皆病院に行ったり、薬を飲んだりするのか、という事の理由の一つは、前回の日記にも書きましたが、抗生物質というものへの誤解があるからでしょう。つまり、「菌」と「ウイルス」の区別がついていないってことですね。
抗生物質は「抗生」とあるように、基本的に生物にしか作用しません。なので生物ではないウイルスにはきかない、ってことですね。インフルエンザ治療薬の「タミフル」や「リレンザ」なんかは抗生物質ではなく、「抗ウイルス薬」ですね。
うちの母親もウイルスと菌の区別がついていませんでしたし。まぁ自分も高校で生物を履修した筈ですが、そこでウイルスと菌の違いを習った記憶は無いので、しょうがないことなのかもしれません。
二つ目は、「家でゆっくり安静になどしていられない」という人が薬を求めているのではないか、ということ。日本では「風邪ぐらいで仕事を休むなんて…」という風潮があり、風邪で休むなら有給休暇を取れ、という企業が相当数あるようなので、無理矢理解熱剤や咳止め、頭痛薬などで症状を抑え込んで仕事に行こうとする人が薬を求めるのでしょう。
この問題については昨年10月になんで日本には「sick Leave」がないの?という記事で触れましたが、これも私が常々感じている日本社会の「不寛容さ」の一端だと思います。
学校において医療に対する知識を実につけさせる教育を行うこと、「病気休暇」を設定する事を法律で定めるなどの方策が考えられますが、実現は難しそうです。
2010年01月30日
風邪の話
お久しぶりです。一回更新しなくなるとなかなかペースを戻すのが難しいですね。今回は今ひいている風邪(?)の話をしようとおもいます。
今体温が38.8℃くらいありますが、HPを更新したり食事をしっかり食べられるくらいには元気です(笑)。自分がひく風邪はだいたい発熱と頭痛、たまに腹痛(下痢)がくるもので、咳や鼻水が沢山出るという事が無いので結構楽なんです。
体温が38.8℃というのは「高熱」ということらしいですが、大して辛くないので解熱剤も飲んでません(そもそも家に常備していない)。母親は「熱が出ている」と言ったら「病院に行きなさい」と言っていましたが、自分は行く必要は無いと思っているので行きませんでした。
そもそも病院行ったって解熱剤と抗生物質処方されるぐらいでしょうし。子どもの頃は風邪引くと親が小児科に連れて行ってくれましたが、そこで処方されるのはだいたい抗生物質と「頓服」としての解熱剤でした。典型的な「日本の医者」という感じですね。
抗生物質ってのは殆どが「菌」に利くものなので、殆どの風邪の原因であるウイルスには利かないそうです(菌が原因の風邪には利く)。基本的に効果がないのに処方されるのは病院の儲けのためというのと、患者(特に子どもの親)が「抗生物質を出してくれ」という要望を出す事が多いからだそうで。
そりゃあ、いちいち患者に懇切丁寧に抗生物質の作用やウイルスと菌の違いなんかを教えて抗生物質を出さないより、患者の希望通りに抗生物質と解熱剤出してりゃ病院は儲かるし、それで患者は納得するしで、楽っちゃ楽ですよね。
解熱剤も、基本的に解熱剤は耐え切れないほど熱が高い時にのみ使用するのが正解で、基本的には使用しないほうがいいものだとか。
なので、基本的には自分は風邪をひいたときは薬は何も飲まずに休養します。熱が耐え切れない時は葛根湯を飲みます(葛根湯は発汗を促し熱を下げる効果があるそうです)。葛根湯は体力がある「実証」系の人向きの薬だそうで、自分にはちょうどいいかな、と思っています。
いまのところその方法で、2〜3日で風邪は大体治ってしまいます。まぁ、病気に関しては人それぞれで自分の取っている方法が全ての人に利くというわけでしょうから、難しいですね。
なんだから、「らしい」がやたらと多い記事になってしまったので、最後にいくつか記事を紹介しようと思います。
抗生物質、風邪には効果薄 乱用で耐性菌増加(西日本新聞)
[子供とかぜ薬]抗生物質不要 効果なし、有害無益(yomiDr)
「風邪に抗生物質は不要」と紹介する記事。
風邪と抗生物質(新潟県医師会)
現場の医師の声(抗生物質を原則使用しないという主張)。
風邪に抗生物質は悪か?(六号通り診療所所長のブログ)
現場の医師の声。(「風邪に抗生物質を使う医者は藪医者」という声に反論。「特定の細菌感染を強く疑えば、早期に治療は開始されるべき」という論旨には同意しますが、そこまで厳密に診断している医師がどれほどいるのかという疑問が)